4月の読書のまとめ

4月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1322ページ

東京シェア生活東京シェア生活
読了日:04月18日 著者:ひつじ不動産
・「きゃー!」と若いむすめっこのように、シェアハウスに憧れる気持ちがムクムクと湧いた1冊。こういうひとり暮らしもあるんだなァ。

したくないことはしないしたくないことはしない
読了日:04月18日 著者:津野 海太郎
植草甚一さんのスタイルが確立したのは、意外にも晩年だったのだなぁと新たな発見をした思い。あのひょうひょうとした風貌からか、若い頃に不遇の時代があったようには思えなかったので(笑)。ますます好きになったわ。

手芸の本 裁縫・編み物・刺繍手芸の本 裁縫・編み物・刺繍
読了日:04月18日 著者:大橋 利枝子
・「昔から世界中の女の人が夢中になって、針と糸でなにかをつくってきたのは、『手芸の静かな時間』を知っていたからではないでしょうか…。」という一文にハッとする。手芸はできないけど(不器用!)、本の雰囲気が好きで何度か借りている本。

切手帖とピンセット 1960年代グラフィック切手蒐集の愉しみ切手帖とピンセット 1960年代グラフィック切手蒐集の愉しみ
読了日:04月17日 著者:加藤 郁美
・楽しすぎる切手の世界♡テーマ別にいろんな国の切手が載っていて、見るだけでカーッと高揚しちゃう(笑)♪

いまも、君を想ういまも、君を想う
読了日:04月17日 著者:川本 三郎
・『yom yom』に連載されていたもの。たまに立ち読みして「川本さんの奥さんて、美人そうだなァ」と思っていたら、やはり(表紙と中のページ参照)!そして、今は亡き奥さまへの慕情に、ただ涙。

秋葉原事件—加藤智大の軌跡秋葉原事件—加藤智大の軌跡
読了日:04月17日 著者:中島 岳志
・この犯人、自分の境遇を他人になすりつけて正当化したような印象があったのだけど、恵まれない幼少期(実母からの、しつけという名の虐待)を知って、胸がはりさけそうに。期せずして、親としての自分の立場というものを考えさせられたな〜。

からだ上手 こころ上手 (ちくまプリマー新書)からだ上手 こころ上手 (ちくまプリマー新書)
読了日:04月03日 著者:齋藤 孝
・普段、こころ(精神)にばかり注目していて、からだ(肉体)にフォーカスしてなかった自分に気づいた1冊。「だるい」「かったるい」というのと、「疲れる」が違うというの、目からウロコだった。


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