オージャスを増やしたい


最近、ぼや〜んと考えていることは、
「いかなる時でも自分らしさを出していくには、どうしたらいいのだろう?」ということ。
この歳になっても、こんな青いこと言ってる甘ちゃんなんだけどサ(苦笑)。
そこで思い出したのが、ちょっと前に雑誌『マーマーマガジン』で出会った「オージャス」というもの。

オージャスとは、古代から伝わるインドの医学、アーユルヴェーダの用語で、「生命エネルギー」という意味です。
誰の体内にもあるもので、オージャスが多いと、体が元気になるばかりか、顔色は輝き、いきいきと美しくなり、こころはゆったりと甘く、満たされていきます。
       〜『murmur magazine no.7』より引用

だなんて、いいことづくしじゃないの!
しかも、このオージャスってやつは、自分で増やすことができるんだって!だったら増やしたい〜!!


マーマーマガジンによると、オージャスを増やすには、まず食事。新鮮な材料と適度な油を使った、あたたかい食事がいいとのこと。具体的な食材としては、新鮮な野菜、お米、牛乳、熟れた果物などがいいらしい。
増やす行為としては、人に親切にする、瞑想する、オイルマッサージを受けるなど。
そして、この記事を読んでいて、いちばん「おおっ!」と思ったのは、

女性は元来、存在そのものが美しいものなのです。女性自身がそれをよく認識して自分を扱わなくてはなりません。
(女性は)自分をやさしく大事に扱い、美しく着飾り、男の人を誘惑する。本来、女性はそうして、男の人が自然に寄ってくるようにする存在なのです。

というところ。
そういう発想、今までまっったくなかったなぁと思って(笑)。“女”を売りにするのってずるいと思って、そういう人を見かけると「チッ!」と思ってた(苦笑)。*1でも、この歳になったからなのか、この発想、すっと自分に入ってきた。なんだろう、ヘンに肩肘はってがんばらないで、やわらか〜く生きていく知恵とでもいうか。だって、人間、男と女しかいないんだし(笑)。男と女は平行線だっていうけど、それを悲しまずに、お互い、自分にないところを補っていけばいいんだなぁって。
そう、気持ちが、ちょっとラクになったのだ。


そうしたら、今月の下旬にはこんな本が出るとのことで、楽しみにしています。タイムリーだ!
[rakuten:book:14511869:detail]
自分という存在を、ちがう方面から見つめることができそうじゃないか♪
で、オージャス、増やすぞーっ!!

*1:タイトスカートやヒールといった、いかにも“女”を誇張するような服装もだいっきらいだしねー。